前海、後海に続き、市民にとっての新たな楽園となる「西海濕地公園」が北京の中心地に建設(shè)される計(jì)畫(huà)という。新華社が報(bào)じた。
什剎海西海は北京市徳勝門(mén)の西に位置し、積水潭とも呼ばれている。水域面積は7.4ヘクタール。
北京市西城區(qū)は10.9ヘクタールの水面と緑地を改造し、湖の周?chē)欷螝i道を整備し、湖沿いにある飲食店などが道路や水域にまで出ている場(chǎng)合、全て撤去する。そのようにして、全長(zhǎng)1450メートルの湖の周りの歩道を完全に貫通させる。
北京市西城區(qū)園林局の高俊宏局長(zhǎng)は、「これらの施策の目的は、西海の濕地の本來(lái)の景観や豊富で多用な生物を復(fù)活させること。そして、都市の濕地の生態(tài)システムを構(gòu)築して、沿岸生態(tài)系を回復(fù)させ、水の環(huán)境を改善すると同時(shí)に、濕地の科學(xué)普及教育と観光?レクリエーションを組み合わせ、自然に囲まれ、文化的特色のある濕地公園を構(gòu)築する」としている。
今年、西城區(qū)は都市森林公園2ヶ所、ポケットパーク、レクリエーションスペース20ヶ所を新たに建設(shè)し、公園緑地半徑500メートルのカバー率を96%にまで引き上げる予定。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年1月11日
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