徳島の寺院

日本初のお遍路さん向けの宿泊所「坊主の宿」の営業(yè)が今月8日、徳島県の平等寺で始まった。（文：朱曼君。國(guó)際在線(xiàn)掲載）

民宿は、日本旅行が好きな人に人気の小規(guī)模な宿泊施設(shè)。日本の観光業(yè)は近年、急成長(zhǎng)しており、ホテルの客室の供給が需要に追い付かない狀況が際立つようになっている。その問(wèn)題を解決しようと、日本政府は昨年から民泊に関連した規(guī)制を緩和し、一般家庭で宿泊する「ホームステイ型」の民泊は、自治體への屆け出だけで認(rèn)められることになった。ただ、正規(guī)のホテルと違い、客を泊められる営業(yè)日數(shù)は年180日以?xún)?nèi)と規(guī)定されている。

東京や大阪、京都など外國(guó)人観光客に人気の都市と違い、四國(guó)の徳島県は人気観光地ではなく、大勢(shì)の観光客が訪(fǎng)れるのは毎年阿波踴りのある8月だけ。普段は、農(nóng)業(yè)や製薬業(yè)をメーンとしたとても靜かな県だ。

平等寺

日本映畫(huà)が好きな人なら、靜かな山間部の山道を、數(shù)人の男女が頭に笠をかぶり、白衣（びゃくい）を著て、竹の杖を手に鈴の音を鳴らしながら歩いているというシーンを見(jiàn)たことがあるだろう。これは、空海（弘法大師）の足跡をたどり、88ヶ所の霊場(chǎng)を巡拝する「お遍路」さんたちだ。