企業(yè)2萬社以上からの16萬點(diǎn)以上の製品が集う中國輸出入商品交易會（広交會）は、「中國製造（メイド?イン?チャイナ）」のレベルを最も體現(xiàn)するプラットフォームであると言えよう。広交會では毎年、製造業(yè)の最新の流れを示すハイテク製品が大量に展示される。新華社が伝えた。

そんな広交會で今回展示されたのは、コックどころか、ホールスタッフも會計スタッフもおらず、入口で並ぶ必要も、番號札を手に順番を待つ必要もない火鍋店。これはどのような食事の體験となるのだろうか。

第121回広交會において、広東萬事泰集団は現(xiàn)代的なスマート製品「無人火鍋店」を展示した。同社の劉炳耀常務(wù)副総裁によると、無人火鍋店のシステムは微信（WeChat）による自動注文?決済アプリ、スマート機(jī)械自動配膳裝置、スマート調(diào)理器具「Nova」の3つのシステムから構(gòu)成される。

利用客が同アプリで注文すると、食材と薬味が自動配膳裝置によってテーブルまで送られてくる。配膳ロボットさえ必要としないのだ。火鍋はスマート調(diào)理器具のNovaがリアルタイムで溫度を報告してくれ、溫度と時間で電気調(diào)理器のパワーを自動調(diào)節(jié)し、自動的に調(diào)理を完了してくれる。食べ終えると、決済システムが自動計算し、微信で決済を行う。

劉氏は「食事の全過程で人と機(jī)械の直接交流となる。スマート化?自動化サービスの體験を楽しむことができ、コックもホールスタッフも會計スタッフも必要としない。さらに電子注文?決済システムにより、店內(nèi)の消費(fèi)記録のデータ分析を行い、経営改善をサポートできる。同製品は意匠?実用新案を出願中だ」と説明した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年4月24日