京東のプラットフォームの書(shū)籍ジャンル商品のビッグデータに基づき、京東データ研究院が「2017國(guó)民読書(shū)報(bào)告」を発表した。報(bào)告によると、攜帯などで情報(bào)を得るというスタイルを習(xí)慣とするユーザーがますます増え、読書(shū)好きの中國(guó)人も増加し、読書(shū)する習(xí)慣や読書(shū)する環(huán)境がすでに形成され始めていることが明らかになったほか、北京市民は本を買(mǎi)うのに最もお金を惜しまないことも明らかになった。中國(guó)網(wǎng)が伝えた。

ここ數(shù)年、多くの人が生活の質(zhì)を追求し続けるにつれて、精神的な飢えを満たすことを重視する傾向もますます高くなり、全國(guó)各省市の書(shū)籍販売量とユーザー數(shù)は増加し続け、読書(shū)をする人の目に見(jiàn)えた増加が進(jìn)んでいる。そのうち、北京、上海、広州とその他の東部の経済発展都市は依然として読書(shū)をする人の主力となっているが、その成長(zhǎng)率は安定傾向にある。その一方で、オンラインで書(shū)籍購(gòu)入ができるという利便性により、中西部都市で読書(shū)をする人が急激に増えており、湖南、寧夏、陝西、江西、貴州、青海、甘粛などで、2016年書(shū)籍予約數(shù)は平均で前年比70％増となった。

報(bào)告によると、書(shū)籍購(gòu)入に最もお金を惜しまない省市は順に、北京、上海、江蘇、天津、浙江、遼寧となった。これらの省市における1年當(dāng)たりの書(shū)籍購(gòu)入金額が200元（約3200円）を上回るユーザーの割合は、全國(guó)で上位を占めている。

京東のビッグデータによると、京東のプラットフォームの書(shū)籍購(gòu)入及び読者グループの主力となるユーザーの特徴は、若者もしくは中年で高學(xué)歴、中産階級(jí)、慎重に書(shū)籍を選ぶ、ベテランのネットショップユーザーだという。

そのうち、男性ユーザーの割合は女性ユーザーよりもやや高い。26歳から45歳までの70後（1970年代生まれ）、80後（1980年代生まれ）の若者?中年が京東のプラットフォームの読者全體に占める割合は74％だった。また、大學(xué)生?大學(xué)院生以上の學(xué)歴を持つユーザーは京東の書(shū)籍消費(fèi)者全體の8割を占めていた。

書(shū)籍購(gòu)入目的の明らかな特徴が、京東のプラットフォームで書(shū)籍購(gòu)入する新ユーザーを分析したことでさらにはっきりと分かった。2016年、京東のプラットフォームで初めて書(shū)籍を購(gòu)入するユーザーのうち、27％が児童書(shū)と教育指導(dǎo)書(shū)を購(gòu)入しており、次いで購(gòu)入數(shù)が多い書(shū)籍の種類(lèi)は小説、試験問(wèn)題集、文學(xué)となり、人気書(shū)籍を大量購(gòu)入するといった?jī)A向はみられなかった。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年4月27日