「葉培建星」命名式と小惑星探査學(xué)術(shù)報告會が8日、中國空間技術(shù)研究院で開かれた。中國科學(xué)院紫金山天文臺の楊戟臺長が、中國科學(xué)院院士、中國航天科技集団傘下の中國空間技術(shù)研究院科學(xué)技術(shù)委員會顧問の葉培建氏に、「葉培建星」の銅製プレートと命名証書を贈った。人民日報が伝えた。

小惑星の命名は國際的かつ恒久的な栄譽であり、権威と影響力を持つ。國際ナンバー「456677」の小惑星は、中國科學(xué)院紫金山天文臺が2007年9月11日に発見した。葉氏が中國の衛(wèi)星リモートセンシング、月?深宇宙探査、宇宙科學(xué)の急発展に多大な貢獻(xiàn)を成し遂げたことを表彰するため、同天文臺は昨年6月にこの小惑星を「葉培建星」の命名を推薦した。そして今年1月12日には、小天體命名委員會から許可を得た。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年5月9日