今回の実験期間は365日。志願(yuàn)者は8人で、2チームに分かれる。Aチームが60日間、Bチームが200日間にわたりこの施設(shè)の中で暮らし、それからAチームが後を継ぎ、さらに105日間暮らす。第1陣の志願(yuàn)者である劉慧氏によると、今回の実験期間は大幅に延長(zhǎng)され、これまで栽培されたことのある植物に加え、じゃがいもやナスなどの品種が選ばれているという。

月宮1號(hào)の中核をなすのは、生物再生生命維持システム（BLSS）だ。これは世界で最も先進(jìn)的な10大重要技術(shù)のうち、その優(yōu)先度が最も高い。有人宇宙船を宇宙に送り込めば、地上からの物資補(bǔ)給をまったく、もしくはほとんど必要としないことが特長(zhǎng)だ。酸素、水、食料はシステム內(nèi)のバイオ技術(shù)により再生される。宇宙飛行士は長(zhǎng)期的に船內(nèi)で勤務(wù)?生活でき、長(zhǎng)期間の有人宇宙?惑星探査が可能になる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年5月11日