■開放性と包摂性を存分に示すBRICS協(xié)力
會議はBRICSとの対話に新興國や途上國の代表を初めて招待した。ラオス、カンボジア、エジプト、カザフスタン、メキシコ、アルゼンチン、モロッコなど途上國代表の出席によって、BRICS協(xié)力の開放性と包摂性が存分に示された。いかにして「BRICSプラス」の拡大モデルを発展させ、より広範なパートナーシップを構築し、BRICS「コミュニティ」を拡大するかも、會議の大きな議題となった。
BRICS関連會議に初めて出席したフィリピンのアキリノ?ピメンテル上院議長は人民日報の取材に「フィリピンがBRICS関連會議に參加するのは初めてだ。將來はBRICSへの加盟も強く期待している」と表明。「もしBRICSが加盟國を増やすのなら、経済発展水準など多くの要素も考慮する必要があるだろう。選択する基準がどうあろうとも、フィリピンは今後のBRICS関連會議に招待されることを望む。われわれは喜んで學ぶ」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月14日
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