▽実名とモニタリングで竊盜犯を追跡

無(wú)人コンビニの重要ポイントは竊盜犯の問(wèn)題だ。賈副社長(zhǎng)は、「お客様が初めて無(wú)人コンビニに來(lái)店して買(mǎi)い物なさる場(chǎng)合は、関連のインターネットサイトを通じて実名の認(rèn)証および攜帯電話(huà)番號(hào)との関連づけを行っていただく必要があり、店內(nèi)では高解像度の監(jiān)視カメラがリアルタイムで顔認(rèn)証情報(bào)の追跡を行っている。商品にはすべて電子タグがついており、支払いをしないで商品を持ち出そうとすれば、安全検査エリアの外に出たとたん、店內(nèi)に警告の放送が鳴り響く」と説明する。

賈副総経理によれば、「無(wú)理矢理、商品を持ち出して支払いを免れようとすれば、會(huì)社側(cè)の対策専門(mén)チームが顔認(rèn)証情報(bào)と実名登録に基づいて追跡を開(kāi)始する」という。

無(wú)人コンビニは上海に登場(chǎng)する前、すでに広東省中山市で4店舗が開(kāi)店し、9ヶ月のテスト営業(yè)が行われている。賈副総経理は、「上海と中山の店では、これまで竊盜事件は一件も起きていない」と述べた。

また賈副総経理は、「店番が一人もいないというのがこのコンビニの特徴で、人件費(fèi)を大幅にカットできる。店番がいないことは監(jiān)督管理する人がいないということではない。弊社は商品データバンクの構(gòu)築を通じてバックヤードで商品の販売狀況をリアルタイムでモニタリングするとともに、保障擔(dān)當(dāng)者1人が最大で10店舗の安全対策を擔(dān)當(dāng)している」と説明する。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年6月20日