中國とニュージーランドのAEO（認(rèn)定事業(yè)者）相互承認(rèn)合同説明會が27日に上海市で行われた。7月1日より実施スタートとなるこの相互承認(rèn)は、中國のオセアニア地域における初のAEO相互承認(rèn)となる。両國の稅関がAEO相互承認(rèn)を?qū)g現(xiàn)した暁には、中國のAEO事業(yè)者の対ニュージーランド輸出は、両國の通関優(yōu)遇措置を同時に享受できるようになり、その通関にかかるリードタイムは約50％短縮される見込みだ。中國とニュージーランド両國のAEO相互承認(rèn)に関する規(guī)定によると、相互承認(rèn)が正式に実施された場合、約4千社の中國企業(yè)が通関での優(yōu)遇措置を享受できるようになる。人民日報が伝えた。

AEOとは、Authorized Economic Operatorの略で、「認(rèn)定事業(yè)者」を意味する。世界稅関機(jī)構(gòu)（WCO）が提唱するこの制度によって、稅関の認(rèn)定業(yè)者に対する利便性を向上させ、企業(yè)の通関及び物流コストを削減することでその國際競爭力を高めることが可能となる。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月29日