韓國?釜山市議會は6月30日、「慰安婦」少女像の保護(hù)を旨とする條例を可決した。6月30日付朝日新聞によると、條例によって少女像設(shè)置は法的根拠を得て、條例に守られる形で、日本の望む少女像撤去は一層困難になる。新華網(wǎng)が伝えた。

韓國聯(lián)合ニュースによると、條例は「慰安婦」関連像などに対する財政支援と管理の実施、「慰安婦」被害者への給付金の引き上げ、「慰安婦」問題関連の教育活動への補(bǔ)助金給付などを柱としている。在釜山日本総領(lǐng)事館前の「慰安婦」少女像は設(shè)置時に道路占用許可を得ていないが、條例の可決は現(xiàn)地政府による少女像の合法的な保護(hù)?管理の根拠となる。

「慰安婦」合意について、韓國新政権は多くの韓國國民が受け入れないと繰り返し表明。一方、日本政府は履行を求め続けている。韓日「慰安婦」問題の短期間での立て直しは困難と見られる。 （編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月3日