日本では、「一人カラオケ」の利用者のほとんどが學生をメインとする若者だ。一人で熱唱というとさみしい感じがするものの、実際には、日本の若者は友人との交流などを避けているのではなく、歌の練習したいという人が多い。ストレスを発散するためという以外に、日本では「一人カラオケ」で、友人とカラオケに行く時のために練習をしておくという若者が多い。特に、英語の歌などを練習しておきたいという人が多いようだ。
このように、日本の若者は、大人數(shù)で行った時にいいところを見せるため、またはみんなに迷惑をかけないために「一人カラオケ」を利用している。このような心理は、日本の文化と密接な関係がある。
一方、中國のネット上で大きな話題となっている「孤獨指數(shù)ランキング」では、「一人でカラオケ」が6級(最高10級)となっている。しかし、それがミニカラオケにも當てはまるわけではない。実際には、ミニカラオケの利用者の多くは1人、または2、3人という少人數(shù)の時間を楽しんでいるようだ。
日曜日の午前中、北京の繁華街?王府井にあるショッピングモールapmに來て、「ミニカラオケ」を楽しんでいた學生の王さん(19)はミニカラオケが好きな理由について、「大勢でカラオケボックスに行くのは好きでない。本當に歌が好きな友人、一人か二人と一緒にカラオケを楽しむほうがいい。それなら、二人ともマイクを離さなくていいし」と話した。
「自分の世界にひたれる」ほか、ミニカラオケは「時間つぶし」にももってこいだ?!甘呈陇颏筏郡?、映畫を見たりする時に、待ち時間がある場合、いつもミニカラオケで時間をつぶす」と王さん?!父瑜蝈h音して、モーメンツに投稿し、みんなに聞いてもらうこともよくある」という。
資料によると、今後2-3年の間に、ミニカラオケの數(shù)は中國で50萬臺以上になると予想されている。また、17年、同市場は31億8000萬元(約525億円)規(guī)模となり、18年には、70億1000萬元(約1157億円)規(guī)模にまで成長すると見込まれている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月11日
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