〇獨身男性の6割、「新居を用意できず相手に振られた」

統(tǒng)計データによると、獨身男性の6割と獨身女性の5割が、「『新居を用意できなかったため相手に振られた』という悲しい戀愛エピソードを見聞きしたことがある」と答えた。

「新居を用意できず相手に振られた」獨身者の割合が最も高い都市トップ3は順に、河南省鄭州市（67％）、上海市（64％）、天津市（63％）。鏈家研究院の統(tǒng)計データによると、獨身男女の約5割が、新居の理想の間取りとして、「90-120平方メートルの3LDK」を挙げているとした。だが、実際に購入されるのは、「60-90平方メートルの小さめの間取り」を選ぶ人が多かった。

「世紀佳縁」戀愛?結(jié)婚専門家の張佳■（■は草かんむりの下に內(nèi)）氏は、「調(diào)査報告の中で、獨身女性の過半數(shù)が、『新居無しなら結(jié)婚しない』と決心している。これは、社會における結(jié)婚観にずれが生じていることを表しているといえよう。燃え上がるような戀の勢いに任せて『裸婚（家や車を持たず、裸一貫からスタートする結(jié)婚）』に走ることは決してお勧めしないが、お互いに惹かれあっているのかどうか、価値観が一致しているかどうか、性格的に相手を受け入れて理解できるかどうかなどが、男女雙方が戀愛中にしっかり見極め、十分に考慮すべきポイントだ」とした。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月20日