現(xiàn)在、大學(xué)入學(xué)試験合格者の発表が盛んに行われている。各大學(xué)が合格通知書を続々と新入生のところに郵送している。その中でも、揚(yáng)州大學(xué)農(nóng)學(xué)院は合格通知書とともに、厳選した農(nóng)作物の種を一緒に郵送するという工夫を凝らしたアイデアを打ち出している。

市場(chǎng)でよく見られる種類と異なり、これらの種は農(nóng)學(xué)院の教師らが実験に使うものだ。種にはトウゴマ、トウモロコシ、水稲、オオムギ、アブラナ、コムギ、ワタ、高粱などの8種類がある。この8種類からランダムに數(shù)種類を選んで新入生に郵送するので、サプライズ的な効果も生み出している。

農(nóng)學(xué)院団委員會(huì)の擔(dān)當(dāng)教師によると、入學(xué)者は自発的に種を植え、文字や寫真、絵などを通して種の成長(zhǎng)事情を記録することができる。また、學(xué)校が始まる際に、學(xué)校側(cè)は記録した種の成長(zhǎng)狀態(tài)を評(píng)定し、トップ20名の學(xué)生に入學(xué)賞品を贈(zèng)るという。また、同委員會(huì)の王一凡先生は、「ほとんどの新入生は大學(xué)入學(xué)前の時(shí)點(diǎn)では、農(nóng)作物についてあまりわかっていない狀態(tài)です。このような方法を通して、新入生たちにこれから何を?qū)Wぶのかについて初歩的な部分を理解させることが狙いです。種の世話をしていく中で、農(nóng)學(xué)の美を新入生が感じることができるでしょう」と語った。（編集HQ）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月2日