攜程旅遊の最新統(tǒng)計(jì)データによると、夏休みの個(gè)人旅行およびツアーで香港地區(qū)を訪れた観光客は、1ヶ月あたり延べ2萬(wàn)人以上と、前年同期比25-30％増加した。この増加スピードは、過(guò)去1年間の最高をマークした。夏休み海外旅行人気目的地ランキングにおいて、バンコクとシンガポールに続き、香港地區(qū)は第3位にランクインした。

上海、深セン、北京、広州の4つの一線都市は、夏休みに大陸部から香港地區(qū)を訪れる観光客數(shù)上位4都市で、杭州、南京、成都、天津、重慶、武漢など新一線都市がこれに続いた。香港地區(qū)を訪れる観光客數(shù)の増加が最も著しいのは二線都市で、これらの都市では多くの住民が、初めての海外旅行先として香港地區(qū)を選んだ。

休暇旅行で香港地區(qū)を訪れた大陸部観光客の71％が個(gè)人旅行商品を選択し、29％がツアー商品を選んだ。ツアーを選んだ旅客のうちほぼ100％が、日程にショッピングが入っていないツアーを選んだ。また、自由に行動(dòng)できるカスタムメイド旅行が、大陸部観光客の香港地區(qū)旅行の新たな選択肢となっている。

旅客が実際に利用した旅行商品、旅行體験、評(píng)価から、大陸部観光客の香港地區(qū)旅行は、すでに「廉価ショッピングツアー」の枠を飛び出し、食事?ホテル?移動(dòng)?観光?ショッピング?娯楽の各方面から香港地區(qū)を真に深く體験する旅行をしている狀況が見(jiàn)て取れる。一連の「香港地區(qū)での新しい遊び方」も人気が高まっている。これには、「中環(huán)（セントラル）香港をそぞろ歩く人文観光1日ツアー」、「張愛(ài)玲の文化の道」、「香港離島-ラマ島と大嶼山-をめぐり歩く」、「ミシュランレストランでの夕食體験」などがあり、深いテーマが売りのオプショナルツアーに対する人気が、大陸部観光客の間で急速に高まっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月22日