地下鉄空港線でQRコードをかざし改札口を入る乗客
多くの地下鉄駅には、セルフ乗車券発券機が設(shè)置されている
北京市交通委員會は18日、「攜帯端末を使ってオンラインで乗車券を購入するシステムについて、他の路線に先駆けて空港線で試行をスタートする。來年第1四半期中には、全線でオンライン乗車券購入が実現(xiàn)、QRコードを使った乗車が可能となる。乗客が攜帯端末のQRコードをかざして乗車する方法でも、北京地下鉄共通カード利用の場合と同じ優(yōu)遇措置が適用される」と明かした。北京青年報が伝えた。
〇北京地下鉄空港線でオンライン乗車購入の試行スタート
8月20日より、乗客は「易通行」アプリをダウンロードして會員登録すると、空港線片道乗車券のオンライン購入が可能となる。出発駅を選択して、ネット発券機に攜帯端末のQRコードをかざせば、乗車券が発券され、改札を入ることができる。9月20日までにアプリのQRコード読み取り機能が開通する予定で、乗客はその後、QRコードをかざすだけで改札口を通ることができるようになり、もはや駅で乗車券を購入するために列に並ぶ必要はなくなった。
〇利用客數(shù)が多い20駅で攜帯端末による乗車券購入が実現(xiàn)
また、9月1日より、利用客數(shù)が多い20駅では、オンラインによる乗車券購入とオフラインでの発券が可能となる。具體的には、五棵松、西単、天安門東、天安門西、王府井、大望路、前門、西直門、積水潭、東直門、崇文門、北京駅、動物園、北京南駅、南鑼鼓巷、奧體中心(オリンピック?スポーツセンター)、奧林匹克(オリンピック)公園、北京西駅、國貿(mào)、十里河の20駅で、これらの駅にはセルフ乗車券発券機が設(shè)置される。
注目すべきは、乗客はアプリで乗車券を購入できるだけではなく、同時に降車駅のバスの情報や乗り換え方法を検索することができる點だ。
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