「中日國(guó)交正?；?5周年記念國(guó)際學(xué)術(shù)シンポジウム」（主催：中國(guó)社會(huì)科學(xué)院。運(yùn)営：中國(guó)社會(huì)科學(xué)院日本研究所）が26、27両日に北京で開(kāi)催された。人民網(wǎng)が伝えた。

中國(guó)社會(huì)科學(xué)院日本研究所の高洪所長(zhǎng)は開(kāi)幕式で、國(guó)の対日研究シンクタンクとして「中日関係発展の6つの基本的見(jiàn)解」を読み上げた。全文は以下の通り。

（１）歴史を直視し、未來(lái)に向かう。過(guò)去の歴史を正しく受け止め、日本軍國(guó)主義侵略戦爭(zhēng)の罪責(zé)を深く反省することは、中日関係発展の重要な基礎(chǔ)だ。歴史の経験と教訓(xùn)を汲み取ってのみ、中日両國(guó)は手を攜えて共に進(jìn)み、未來(lái)志向の國(guó)家関係を築くことができる。

（２）原則を順守し、相互信頼を積み重ねる。中日関係改善の鍵は中日間の4つの基本文書(shū)と4つの原則的共通認(rèn)識(shí)の精神を順守し、臺(tái)灣問(wèn)題など中日関係の政治的基礎(chǔ)に関わる重大な原則的問(wèn)題を適切に扱うことにある。雙方は相手國(guó)の発展と直面する問(wèn)題を客観的に受け止め、政治的相互信頼を徐々に積み重ねて、両國(guó)関係が正常な道からそれないよう確保するべきだ。

（３）経済協(xié)力、互恵?ウィンウィン。経済?貿(mào)易協(xié)力は中日関係の「バラスト」であり「推進(jìn)裝置」だ。中日は互いに重要な経済協(xié)力パートナーであり、依存し合い、強(qiáng)みによる相互補(bǔ)完を行っている。両國(guó)間の経済関係はすでに世界経済及び地域経済と一體化している。中國(guó)の「一帯一路」（the Belt and Road）イニシアティブは中日経済?貿(mào)易協(xié)力に大きな將來(lái)性を切り開(kāi)いた。今後雙方は財(cái)政?金融、省エネ?環(huán)境保護(hù)、技術(shù)革新、観光、グローバル産業(yè)チェーン、世界経済の資源配分における質(zhì)の高い高水準(zhǔn)の協(xié)力を引き続き強(qiáng)化するべきだ。

（４）往來(lái)を強(qiáng)化し、和やかに共存する?！竾?guó)の交わりは民の相親しむに在り」。かつて中日國(guó)交正?；芜^(guò)程において民間交流は重要な役割を果たした?，F(xiàn)在は民間交流の強(qiáng)みと伝統(tǒng)を発揮し、誤解と偏見(jiàn)の解消に努め、社會(huì)?文化?教育?青少年分野の交流と協(xié)力を一層強(qiáng)化して、中日関係に新たな內(nèi)在的要素を與える必要がなおさらにある。