福田雄一監(jiān)督がメガホンを取り、小栗旬、菅田將暉、橋本環(huán)奈、長(zhǎng)澤まさみ、岡田將生、堂本剛などが主演を務(wù)める実寫(xiě)版映畫(huà)「銀魂」が9月1日に中國(guó)全土で公開(kāi)される。同映畫(huà)は「銀魂」の同名漫畫(huà)を?qū)g寫(xiě)化した唯一の作品で、世界中のファンから注目を集めている。日本や臺(tái)灣地區(qū)での上映では、原作どおりの素晴らしいストーリーとギャグ要素もあって、興行収入、評(píng)価ともに好調(diào)となっている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

同映畫(huà)は「銀魂」の「紅桜篇」をリメイク。幕末の江戸を舞臺(tái)に、萬(wàn)事屋の3人が名刀?紅桜の奪還と攘夷志士の桂小太郎の捜索依頼を同時(shí)に進(jìn)めていくうちに、幕府転覆を目論む鬼兵隊(duì)の陰謀に巻き込まれていくというストーリー。

「銀魂」はハチャメチャなギャグ満載のコメディだが、人生の哲理を説くシーンもあり、長(zhǎng)い間高い人気を誇っている。同映畫(huà)を手がけた福田監(jiān)督は、「銀魂」本來(lái)のギャグ要素の中に獨(dú)自のスタイルを加えているだけでなく、「無(wú)敵狀態(tài)になる方法」、劣悪な環(huán)境下でも自分の日々の生活における価値観を保つことの大切さを強(qiáng)く伝えている。

多くの観客が、「原作の再現(xiàn)度も高く、笑いどころも豊富?！杭t桜篇』を軸に他のいくつかのストーリーを結(jié)びつけ、福田監(jiān)督自らもいくつかの笑いどころを入れているのが素晴らしい」とし、「笑いあり、涙ありの深く考えさせる映畫(huà)」と絶賛している。

同映畫(huà)が人気を集めている理由としては、原作の面白さだけでなく、小栗旬や岡田將生などの主要キャストたちの「ぶっ飛んだ」演技が挙げられる。

小栗旬は漫畫(huà)を原作とした多くの映畫(huà)に出演しているため、ネットユーザーからは「漫畫(huà)原作映畫(huà)のために生まれた男」と稱(chēng)されている。実寫(xiě)版「銀魂」の中で、坂田銀時(shí)を演じる小栗旬は物怖じせずに「鼻ほじ」にも挑戦しているという。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月30日