⑥病気が治るスピードが遅くなる

年齢と共に免疫力が低下するため、ケガをしたときに傷口が塞がるスピードが遅くなり、風(fēng)邪を引いても回復(fù)に長(zhǎng)い日數(shù)を要するようになる。

⑦トイレの時(shí)間が長(zhǎng)くなり、行く回?cái)?shù)が増える

年を取ると腸の筋肉が弱くなり、神経も老化するため、腸のぜん動(dòng)運(yùn)動(dòng)が減り、便秘になりやすく、便の切れが悪くなる。そのほか、膀胱の容量が低下し、抗利尿ホルモンの分泌量が減るため、頻尿になり、夜にトイレに起きる回?cái)?shù)が増えるようになる。

⑧睡眠習(xí)慣の変化

若いころに比べより寢付きにくくなり、起床時(shí)間が早くなるのに対して、睡眠時(shí)間が短くなる。また、夜中に目が覚めやすくなり、晝間に晝寢したくなるなどの狀態(tài)が見られる。

⑨つまづいて転びやすくなる

骨が退化し、筋力が衰え、足関節(jié)の可動(dòng)域が狹くなるため、歩いているときに無(wú)意識(shí)のうちに足が上がらなくなり、うっかり物を蹴ってしまったり、つまづいて転んでしまったりするようになる。

⑩歩行速度の低下

心肺機(jī)能が衰え、筋力が低下し、関節(jié)の可動(dòng)域が狹くなるため、足取りが以前より重くなり、歩くとすぐに息が上がったり、疲れを覚えてすぐに休憩したくなったりするようになる。（編集YK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年9月7日