厳寒地區(qū)で最長距離の高速鉄道となる「哈佳（黒竜江省哈爾浜-佳木斯）鉄道」のレール敷設(shè)が6日、全線で完了した。同鉄道は2018年6月に営業(yè)運転を開始する予定という。新華社が報じた。

2014年に著工した哈佳鉄道は、ハルビン（哈爾浜）を出発し、賓西、方正、ドゥムリ（得莫利）、依蘭を経由して「中國の極東」と稱されるジャムス（佳木斯）に至る。全線で14駅が設(shè)けられ、線路は全長343キロメートル、設(shè)計時速200キロメートルで、乗客?貨物輸送として利用される高速鉄道だ。

哈佳鉄路客運専線有限責(zé)任公司の李雄飛?副総経理は、「哈佳鉄道は2018年3月にテスト走行?調(diào)整段階に入り、同年6月に営業(yè)運転を開始する見通しで、開通後、沿線の8割以上の地域では、列車が不通だった歴史に幕が閉じられる。ハルビンからジャムスまでの列車運行時間は、現(xiàn)在の約7時間から1時間50分に短縮される」と説明した。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月7日