中米両軍の人道救援?減災(zāi)共同訓(xùn)練と第13回検討交流が米現(xiàn)地時間19日、オレゴン州の國民警護隊キャンプで終了した。中國軍網(wǎng)が伝えた。

中國側(cè)団長を務(wù)める張踐?南部戦區(qū)陸軍司令官は「中米両軍の人道救援?減災(zāi)交流はすでに20年の歩みがあり、活動の形式を拡大し、內(nèi)容を深め続けて、力強く両軍の相互信頼を強化し、成果の共有を推し進めてきた」と述べた。

米側(cè)団長を務(wù)めるブラウン米太平洋陸軍司令官は「20年の歩みによってわれわれは、人道救援?減災(zāi)交流が米中両國?両軍の実務(wù)協(xié)力の深化にとって非常に重要な意義を持つことを認識した」と述べた。

訓(xùn)練中、中米両軍の専門家からなる合同評価チームは資料確認、現(xiàn)場視察、交流調(diào)査、評価シートなどによって、訓(xùn)練の効果を評価した。雙方は閉幕式前にまとめた評価報告で今回の交流検討と訓(xùn)練について、所期の目的を達し、中米雙方の人道救援協(xié)力精神を十分に示したとの認識で一致した。また、雙方の參加人員の意見を基に今後の訓(xùn)練交流について提案を行った。

中米両軍の人道救援?減災(zāi)検討交流は1997年に始まり、その後指揮所演習(xí)、実兵による訓(xùn)練へと徐々に拡大し、両軍の制度化された交流の1つとなった。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年11月21日