中國工商銀行東京支店が主催し、在日本中國大使館と在日中國企業(yè)協(xié)會、日本華人卓球協(xié)會が後援する「2018工商銀行杯卓球フレンドマッチ」が25日、東京で開催された。同卓球大會が開催されるのは16年に続いて2回目。中國系企業(yè)が卓球の腕を競い合い、親睦を深め、交流を強化するプラットフォームとなっている。人民網(wǎng)が報じた。

在日本中國大使館の郭燕臨時代理大使、宋耀明経済商務(wù)公使、在日中國企業(yè)協(xié)會の王家馴會長、中國工商銀行東京支店の何暁建支店長、日本華人卓球協(xié)會の陳燕生會長らが開幕式に出席した。郭臨時代理大使は挨拶の後、始球式を行った。試合には100人以上が參加した。

郭臨時代理大使は挨拶の中で、「卓球は中國の國技で、中國國內(nèi)外で多くの中國人がそれを楽しんでいるだけでなく、中日両國関係発展の過程で重要な役割を果たしている。『ピンポン外交』は、大きな足跡を殘し、『小さなピンポン球が大きな地球を動かす』という逸話になっているほどだ。今回の活動を通して、在日中國企業(yè)協(xié)會の會員の文化、スポーツ活動が豊富になり、企業(yè)間の交流、在日華僑?華人の凝集力が促進されることを願っている」と語り、宋耀経済商務(wù)公使と王會長が試合開始を宣言した後、何支店長らと4人で始球式を行った。大會は団體、男子シングル、女子シングル、男子ダブルス、混合ダブルスが行われた。

大會終了後には、宋公使が閉幕の挨拶を述べ、「中國工商銀行東京支店が構(gòu)築したこのプラットフォームは、在日中國系企業(yè)の余暇の活動を豊富にし、健康促進や、親睦を深めるのに役立っている。試合中も団結(jié)して一生懸命戦う精神を発揮し、同大會ならではの雰囲気を醸し出し、その親睦も深まった。今後もこの大會が開催されることを願っている」と語った。

王會長は今大會を振り返り、在日本中國大使館のサポートに感謝を示した。

何支店長は、「卓球大會の開催は日本の卓球愛好者が交流し、親睦を深めるための交流プラットフォームを構(gòu)築するためだ。今後も、同支店が努力を続け、金融と情報の架け橋を構(gòu)築するほか、中日経済貿(mào)易のためにさらに大きく寄與していきたい」と語った。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2018 年8月28日