習(xí)近平國家主席とパナマのバレーラ大統(tǒng)領(lǐng)が現(xiàn)地時間3日、會談した。両國首脳は國交樹立以來の二國間関係の良好な発展基調(diào)及び協(xié)力の成果を高く評価し、両國関係の一層の推進について広範(fàn)な共通認識にいたった。新華社が伝えた。

習(xí)主席は「國交樹立後の1年半で、中國パナマ関係は力強く歩み始め、私とバレーラ大統(tǒng)領(lǐng)は相互訪問を?qū)g現(xiàn)し、雙方は政治的相互信頼を日増しに深め、『一帯一路』共同建設(shè)に牽引される形で各分野の交流?協(xié)力は急速に発展し、著しい成果を挙げてきた。中國とパナマの國交樹立が完全に正しく、両國民に恩恵を及ぼすことは事実によってすでに証明されており、引き続き証明されていく。國際情勢がどう変化しようとも、パナマとの友好関係を強固にし、発展させることは、中國側(cè)にとって揺るぎない外交方針だ。中國側(cè)は國の安全と安定の維持、民生改善、國際的影響力の強化に向けたパナマ政府?國民の努力を支持し、地域の経済融合の促進及びコネクティビティ強化の面でパナマがさらに大きな役割を発揮することを支持する」と指摘。

「私とバレーラ大統(tǒng)領(lǐng)は『人々中心の発展思想を堅持し、人々の幸福を図ることを政策の成果の検証基準にする』との重要な認識を共有している。この思想は中國とパナマの國交樹立を?qū)Гい郡贰恧怆p方が協(xié)力する中で共同発展を促進し、人々の生活の幸福を増進するうえでの導(dǎo)きとなる。中國側(cè)はパナマ側(cè)と共に、上層部の緊密な交流を保ち、政府機関、立法機関、政黨間の交流?協(xié)力を強化したい。臺灣など中國の重大な核心的利益に関わる問題でのパナマ側(cè)の斷固たる支持を中國側(cè)は高く稱賛する」と強調(diào)した。

バレーラ大統(tǒng)領(lǐng)は「國交樹立以來、パナマ中國関係は重大な進展を遂げた。私と習(xí)主席との合意がしっかりと実行に移され、インフラ整備、人?文化分野の交流や協(xié)力が積極的に進められていることを嬉しく思う。パナマ経済?社會の発展への中國側(cè)の支持に感謝する。パナマは『一つの中國』政策を揺るぎなく遂行し、人類運命共同體の構(gòu)築など習(xí)主席の打ち出した重要な理念に賛同している。パナマ側(cè)は『一帯一路』共同建設(shè)を歓迎し、投資、港灣運輸、自由貿(mào)易圏などの分野で中國側(cè)との協(xié)力強化を期待し、中國企業(yè)の投資を歓迎する。中國側(cè)と早期に自由貿(mào)易協(xié)定を締結(jié)し、両國の貿(mào)易水準を高めたい」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月4日