中國外交部（外務(wù)?。─侮懣秷蟮拦伽?1日の定例記者會見で、人権問題に関する質(zhì)問に「中國側(cè)は相互尊重を基礎(chǔ)とする人権交流?対話に対して、かねてから開かれた姿勢だ」と述べた。

【記者】一部ドイツメディアの報道によると、ドイツのシュタインマイヤー大統(tǒng)領(lǐng)は昨日中國指導(dǎo)者と會談した際、中國の人権問題に言及した。これは事実か。

【陸報道官】習(xí)近平國家主席と李克強(qiáng)総理が昨日、ドイツのシュタインマイヤー大統(tǒng)領(lǐng)とそれぞれ會談した。両國の指導(dǎo)者は現(xiàn)在の情勢の下で、いかにして政治、経済、人的?文化、科學(xué)技術(shù)など広範(fàn)な分野の交流?協(xié)力を深めるか、多國間の問題で意思疎通と協(xié)力を緊密化し、多國間主義と自由貿(mào)易を共同で守るかについて重點(diǎn)的に議論した。これらが雙方間の主要な議題であり、多くの積極的な共通認(rèn)識を形成した。シュタインマイヤー大統(tǒng)領(lǐng)は中國が改革開放40年で得た多大な成果及び揺るぎなく開放を拡大し続けていることに敬服と稱賛の意を表した。特に中國政府が數(shù)億人の貧困脫卻と衣食の問題の解決に成功したことを高く評価した。

中獨(dú)両國の交流?協(xié)力は內(nèi)容豊かであり、両國指導(dǎo)者は日常的な意思疎通を保っているのみならず、取り扱う議題も非常に広範(fàn)だ。これには人権保護(hù)、難民?移民、デジタル化の発展がもたらす試練などの問題が含まれる。中獨(dú)両國は歴史と文化、発展段階、社會制度が異なり、いくつかの問題では完全な見解の一致は不可能だが、相互尊重と平等性を堅持さえすれば、建設(shè)的な対話と友好的な交流を行い、相互理解を増進(jìn)することが完全に可能だ。シュタインマイヤー大統(tǒng)領(lǐng)が述べたように、獨(dú)中は歴史的な伝統(tǒng)と経験が異なり、いくつかの問題で各々の見解があるのは正常なことであり、戦略的パートナーとして雙方は相互尊重を基礎(chǔ)に平等な対話と交流を通じて理解を増進(jìn)することができる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年12月12日