中國鉄路北京局集団有限公司への取材によると、5日0時より全國鉄道は列車運(yùn)行ダイヤが改正された。時速160キロの動力集中型高速車両「CR200J型復(fù)興號」も、従來の普通列車に代わり徐々に京滬鉄道で運(yùn)行を開始する。同列車の1等?2等寢臺車では電源コンセントと無料Wi-Fiが提供される。利用客はより快適に移動できるようになった。新華網(wǎng)が伝えた。

北京旅客輸送區(qū)間京滬車隊(duì)黨総支書記の張明印氏によると、同列車は利用客の需要の変化に合わせ寢臺車を追加した。18両編成で、1等寢臺車は7両、2等寢臺車は6両、食堂?座席車は1両、2等座席車は2両で、定員は計918人。CR200J型復(fù)興號の內(nèi)裝は復(fù)興號高速列車と一致している。舊型の列車と比べると、新型車の2等座席はより柔らかく、角度を調(diào)節(jié)できる。

北京車両區(qū)間安全科副科長の車星氏によると、列車全體の安全技術(shù)もさらに向上している。車両制動、軸受溫度警報、プラグドア制御、火災(zāi)警報の4つの安全システムが車両全體をリアルタイムでモニタリングする。列車の整備士と車掌が直ちに列車の安全運(yùn)行狀況を確認(rèn)できるようになっており、利用客の安全保障を強(qiáng)化している。

ダイヤ改正後、同列車は京滬鉄道の上海?南京?杭州?保定?北戴河などに向かって運(yùn)行する一部列車に徐々に取って代わることになる。北京駅?北京南駅を始発駅とする。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年1月7日