DBS銀行は13日に発表した報(bào)告の中で、2022年に中國(guó)のオンラインショッピング利用者は9億3200萬(wàn)人に増加すると予測(cè)した。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

同報(bào)告によると、18年の中國(guó)の小売消費(fèi)総額は38兆1千億元（1元は約16.4円）に上り、成長(zhǎng)率は9％に達(dá)し、中國(guó)國(guó)內(nèi)総生産（GDP）の45％に相當(dāng)する規(guī)模になった?！钢袊?guó)インターネット観察」のデータによると、同年のオンラインショッピング消費(fèi)額は同24％増加して、9兆元に達(dá)した。

同報(bào)告の予測(cè)では、19年中國(guó)の小売消費(fèi)総額は年間成長(zhǎng)率7.5％の伸びで増加する。EC小売取引の成長(zhǎng)率は30％で市場(chǎng)全體の平均値を上回り、全國(guó)の小売消費(fèi)総額のうち25％以上を占める。19年はECに後押しされて、小売消費(fèi)総額がさらに増加し、この背景にある主要パワーとして、ECが必要とするハイテクと消費(fèi)能力を備えたミレニアル世代（1982年から2000年までの間に生まれた人）4億人の存在がある。22年になると、オンラインショッピング利用者は9億3200萬(wàn)人に増え、現(xiàn)在の米國(guó)の人口のほぼ3倍に達(dá)する。

同報(bào)告によると、収入の増加、決済システムの利便性と信頼性が、引き続きオンラインショッピングの伸びを喚起していき、22年にはオンライン小売額が1兆8千萬(wàn)元に達(dá)し、複合年間成長(zhǎng)率は19％になるという。

また同報(bào)告は、供給側(cè)と市場(chǎng)も、需要側(cè)の消費(fèi)と購(gòu)買力も、信頼できる決済システムのバックアップを受けて、デジタル化が中國(guó)のEC産業(yè)をさらに育成していくことになる。従來(lái)の小売店舗がますます多くデジタルプラットフォームに転向し、急増するオンライン消費(fèi)に対応していくことになると指摘する。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年2月14日