女性の労働レベルは男性よりもハード

調(diào)査結(jié)果によると、女性の家事時(shí)間が長(zhǎng)く、仕事も持つ女性はよりハードな生活を送っていることが分かる。

男女別に見(jiàn)ると、仕事を持つ男性の1日當(dāng)たりの労働時(shí)間は平均8時(shí)間58分で、女性は8時(shí)間1分と、女性のほうが57分短い。しかし、男性の家事時(shí)間は平均1時(shí)間50分で、女性は3時(shí)間48分と、女性のほうが1時(shí)間58分長(zhǎng)い。そのうち、男性の家事參加率は56.29％で、女性は82.08％だった。女性より男性のほうがレクリエーション?娯楽を重視し、女性より16分多かった。男女ともに最も多かったレクリエーションがテレビで、參加率はともに65％だった。

中國(guó)の基準(zhǔn)に基づき、15‐39歳を青年、40‐64歳を中年、65歳以上を高齢としている。青年の1日當(dāng)たりの労働時(shí)間は平均10時(shí)間、中年は8時(shí)間5分、高齢者は5時(shí)間48分だった。通勤時(shí)間は、若い人ほど長(zhǎng)く、青年は平均1時(shí)間52分だった。

15‐19歳のグループを見(jiàn)ると、1日當(dāng)たりの學(xué)習(xí)時(shí)間は平均8時(shí)間で、さらに少なくとも2時(shí)間を塾や習(xí)い事などに使っている。

北京の通勤時(shí)間は10年間変わらず

2008年は7時(shí)間38分だった北京のサラリーマンの1日當(dāng)たりの労働時(shí)間は、2018年には56分長(zhǎng)くなって8時(shí)間34分となった。

しかし通勤時(shí)間は、2008年、2018年共に平均1時(shí)間29分だった。関係責(zé)任者は「10年間で北京の常住人口は激増し、交通機(jī)関にかかるプレッシャーも増大した。これらを背景に、北京市は一連の対策を講じて、『大都市病』解決の面で一定の效果を得てきた」としている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年4月10日