北京市延慶區(qū)東順城街の街頭でこのほど、特殊な街燈柱が設(shè)置された。その上部には小型アンテナがついており、中部から2本の鉄の腕が伸び、大小さまざまな複數(shù)のカメラが設(shè)置されている。これは延慶區(qū)が使用開始したスマート街燈柱だ。北京日報が伝えた。

北京世界園蕓博覧會が近づく中、延慶區(qū)のスマート街燈柱の設(shè)置作業(yè)が終わりに近づいている。関係機関への取材によると、延慶區(qū)の市街地である東順城街、◆水南街（◆は女に為）、◆水北街、湖北西路、東街という5本の道路の22本のスマート街燈柱の設(shè)置が完了し、使用が始まっている。延慶區(qū)の百康路、世園路、聖百街などの博覧會周辺の8本の市政道路では92本の設(shè)置が予定されている。現(xiàn)在、ハードの施設(shè)がほぼ整備されており、調(diào)整後に次第に使用開始される。

スマート街燈柱は照明としての機能の他に、スマート監(jiān)視カメラ、無線LAN用アンテナを搭載している。市民は將來的にその近くで5Gワイヤレスネットワークを利用できるようになる。一部の街道のスマート街燈柱にはさらに、環(huán)境モニタリングや路傍駐車などの機能が追加されている。今後は需要に応じてLEDディスプレイシステムを追加することで、スマート交通を支えることができる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月10日