日本の學(xué)者?和仁廉夫氏は4月11日、香港中文大學(xué)図書館に、「香港軍票(軍用手票)補償請求訴訟」関連の歴史資料や、香港地區(qū)の原告の口述テープや法庭陳述書、判決書などの法庭書類を寄贈した。その一部はこれまで未公開資料だった。中國新聞網(wǎng)が報じた。

第二次世界大戦中に香港地區(qū)を占領(lǐng)していた舊日本軍が強制的に當時の貨幣と交換をさせた「軍票」が戦後紙くず同然となったことをめぐり、香港地區(qū)の17人が1990年代に日本政府に対する訴訟を起こし、賠償を求めた。しかし、數(shù)年かけて法律的手続きが行われ、最終的に2001年になって日本の最高裁判所は請求を棄卻した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月12日