國務(wù)院新聞弁公室の17日の記者會見で、中國経済の第1四半期の統(tǒng)計が公表された。速報値で第1四半期のGDPは21兆3433億元（1元は約16.7円）、物価の変動を除いた実質(zhì)で前年同期比6.4％増となり、前年の第4四半期と比べて橫ばいだった。

「中國の経済運(yùn)営は落ち著いたスタートを切り、安定の中で成長した。特に3月期の複數(shù)の指標(biāo)は予想を上回り、積極的要素が次第に増えた」。國家統(tǒng)計局の毛盛勇報道官は「國內(nèi)の生産者も消費(fèi)者も、國內(nèi)的に見ても國際的に見ても、中國経済の成長を有望視することで一致しており、市場の信頼は高まっている」と語る。

では、第1四半期の統(tǒng)計が予想を上回ったのはなぜか。

表象的には、これは主に3月の統(tǒng)計が確かに良く、いくつかの指標(biāo)が比較的顕著に回復(fù)したおかげだ。3月の一定規(guī)模以上工業(yè)付加価値額は8.5％増で、1～2月を3.2ポイント上回った。投資と消費(fèi)はいずれも加速した。特に3月に輸出は20％以上回復(fù)し、予想を明らかに上回った。

本質(zhì)的には、第1四半期の統(tǒng)計の好転は中國の一連の改革開放政策の効果が累積して顕在化したものだ。今年初め、有効投資と住民消費(fèi)を拡大する一連の政策が相次いで打ち出され、今年の「政府活動報告」の減稅?行政手?jǐn)?shù)料減免政策も実行に移され続けた。

毛氏によると、4月1日から製造業(yè)の付加価値稅率は16％から13％に引き下げられ、多くの企業(yè)が稅控除を拡大するため自発的に製品準(zhǔn)備を増やし、川上企業(yè)に生産の増加を求めた。これによって第1四半期の工業(yè)付加価値額は6.5％増にまで高まった。

政策効果の先導(dǎo)する形で、市場の予想と信頼は高まった。3月の製造業(yè)購買擔(dān)當(dāng)者景気指數(shù)（PMI）は前月比1.3ポイント上昇し、非製造業(yè)景況指數(shù)は0.5ポイント上昇した。第1四半期に消費(fèi)者信頼感指數(shù)は昨年第4四半期より3.2ポイント高まった。

「いくつかの先行指標(biāo)から、市場予想が明らかに改善しているのは確かだ」と毛氏は指摘する?！竾鴥?nèi)の生産者も消費(fèi)者も、國內(nèi)的に見ても國際的に見ても、中國経済の成長を有望視することで一致しており、市場の信頼は高まっている。外部環(huán)境の不確定性が比較的多い現(xiàn)在の狀況の下、國內(nèi)の改革発展の各課題の総合的推進(jìn)が並大抵でなく困難な中、市場の信頼は明らかに改善した。これは容易なことではない」。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年4月18日