環(huán)境教育イベント

長年にわたり、中國ではごく普通の、愛らしい日本の若者たちが常に活躍してきた。彼らは自身の知識と熱意を中國の地に捧げてきた。彼らの中には社會人になったばかりの若者もおり、中國語もほとんど話せないものの、努力と楽観的な姿勢で、異國の地で人としての価値を?qū)g現(xiàn)させようとしている。日本國際協(xié)力機(jī)構(gòu)（JICA）が中國に派遣するボランティアたち、それがこうした若者たちだ。ボランティアたちは通常、1～2年間中國に滯在し、そのほとんどが條件的にも厳しい遠(yuǎn)隔地や貧困地域へと派遣され、そこで教育や醫(yī)療といった業(yè)務(wù)に従事し、現(xiàn)地の人々と一緒に生活する。人民網(wǎng)日本語版では「中國の日本人ボランティア」コンテンツにおいて、こうした日本人ボランティアたちが中國で経験したエピソードや思いを紹介する。

今回紹介するのは、青年海外協(xié)力隊として北京地球村に派遣され、四川省崇州市教育基地に出張して活動している小柳行史さん。中國で環(huán)境教育に取り組んできた體験やその思いを紹介している。地元住民との交流を促進(jìn)するため、日本でも盛んに開催され地域密著型イベントとして定著している「フリーマーケット」の企畫を積極的に進(jìn)め、実施にこぎつけた。そしてその活動を通じて、地元の人々の環(huán)境保護(hù)やごみ分別などの面で大きな進(jìn)歩が見られたという。

私は現(xiàn)在、北京地球村の四川省崇州市教育基地に出張し活動をしています。ここでは、臺灣出身のオーナーが無農(nóng)薬野菜を栽培して普及を行うとともに、農(nóng)場訪問者に自然教育を行ったり、環(huán)境問題の啓発を行ったりしています。私は日々ここで農(nóng)場の仕事を手伝ったり、子供たちを?qū)澫螭摔筏凯h(huán)境教育イベントを行ったりしています。

中國は改革開放以來の急速な経済発展により、今様々な環(huán)境問題に直面しています。私は、これらの問題を解決するには、都市部以外に住む住民の環(huán)境意識の向上が不可欠だと考えています。しかし、これまでの農(nóng)場の訪問者の大半が周辺都市の住民で、農(nóng)場周辺の住民との交流はほとんどありませんでした。

そこで、日本でも盛んに開催され地域密著型イベントとして定著している「フリーマーケット」を開催することで、地域住民との交流を促進(jìn)できないかと思いつきました。地域住民の皆さんに気軽に足を運(yùn)んでけるイベントを開催することで、農(nóng)場を身近に感じてもらえればと思ったのです。

渡部隊員による日本の學(xué)校教育紹介

ゴミの分別をする?yún)⒓诱?/p>

「ごみ」で作ったおもちゃで遊ぶ子供