中國商務(wù)部（?。─胃叻鍒蟮拦伽?0日に行われた定例記者會見で、「中米雙方の経済貿(mào)易チームの代表は両國元首の重要な指示に従い、意志疎通をはかっていく。雙方のチームは両國元首の重要な指示を著実に実行して、主要20ヶ國?地域（G20）大阪サミットの開催期間中に首脳會談を行うための準備をしっかりと進める」と述べた。新華社が伝えた。

高報道官は、「中國の中米経済貿(mào)易交渉に対する基本的な原則、立場、態(tài)度は一貫しており、明確であり、中國の中心的懸念は適切に解決されなければならない」と述べた。

高報道官は、メディアからの「米國政府は3千億ドル（約32兆1840億円）分の中國からの輸入製品に対する追加関稅について公聴會を開く」との情報に関する質(zhì)問に対し、「私たちは、ある時期より、米國の輸入企業(yè)、小売企業(yè)、製造業(yè)企業(yè)が中國製品に対する追加関稅への反対意見を相次ぎ表明し、追加関稅は米國の企業(yè)と一般家庭にマイナス影響を與えることは不可避だと懸念を表明したことに留意している。貿(mào)易戦爭に勝者はいない。米國が中國に対し一方的な貿(mào)易措置を執(zhí)ることにこだわるなら、自國の経済発展や自國民の幸福?利益に深刻なマイナス影響をもたらすことは確実だ」と述べた。

高報道官は続けて、「中國は一方的な追加関稅や貿(mào)易摩擦をエスカレートさせる貿(mào)易いじめ主義的なやり方に斷固反対し、必要な対抗措置を執(zhí)る。中國は、米國が速やかに誤ったやり方をやめ、雙方の企業(yè)と消費者にこれ以上大きな損失を與えないようにし、さらには世界経済に後退を招くようなマイナス影響を與えないようにし、平等な対話を通じて問題を解決するために必要な條件とムードを整えることを願う」と述べた。

また高報道官は、「世界最大の2大エコノミーとしての中米は、経済構(gòu)造は相互に補い合い、連攜は非常に緊密で、雙方には巨大な利益の共通項がある。雙方が平等な対話を通じ、お互いの合理的な懸念に配慮すれば、問題を適切に解決する方法が必ず見いだせると確信する」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月21日