國土面積が2平方キロメートル弱のモナコ公國が10日より、第5世代移動(dòng)通信技術(shù)（5G）ネットワークでフルカバーされた世界初の國になった。ネットワークはモナコテレコムと中國の華為（ファーウェイ）技術(shù)が共同で配置したもので、全面的にファーウェイの設(shè)備を採用。利用者はファーウェイ製スマホ「Mate20X」で一足先に5Gを體験できる。新華社が伝えた。

モナコテレコムは9日、5G商用化の記念式典を開いた。マルティン?ペロネCEOは「5G技術(shù)は重大な革新で、利用者によりよいサービスを提供できる。これは日増しに拡大する超高速モバイルネットワーク接続の需要を満たす上で極めて重要だ。モナコ人の日常生活における応用の規(guī)模は計(jì)り知れない」と述べた。

ファーウェイの郭平輪番會(huì)長は「モナコの革新分野に貢獻(xiàn)し、現(xiàn)地の企業(yè)と國民に恵みをもたらし、モナコが世界初の5Gネットワーク設(shè)置國になるため支援できて非常に誇らしい。當(dāng)社はモナコテレコムと連攜して5Gを共同展開し、雙方の協(xié)力の新たな章を始めた。今後もモナコ側(cè)との協(xié)力を強(qiáng)化する」と述べた。

モナコテレコムがこれまで発表していた情報(bào)によると、5Gネットワークの設(shè)置は同國政府の「モナコ拡張」計(jì)畫最初の重要支柱だ。モナコをデジタル化時(shí)代に進(jìn)めるのが同計(jì)畫の趣旨だ。モナコテレコムとファーウェイは今年2月、スペインのバルセロナで5G協(xié)力了解覚書に調(diào)印した。モナコのスマート都市サービスの展開を加速し、モナコを「5Gスマート國」にするとした。

モナコテレコムとファーウェイの協(xié)力は2012年に始まる。モナコはファーウェイのサポートを受け、多くの「世界初」を?qū)g現(xiàn)した。これには世界初の1000メガ級(jí)固定ネットワーク事業(yè)、世界初の1000メガ級(jí)モバイルネットワーク事業(yè)などが含まれる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月11日