中國有人宇宙飛行事業(yè)弁公室が明らかにしたところによると、宇宙実験室「天宮2號(hào)」は計(jì)畫に基づきすべての拡張?jiān)囼Yを終え、北京時(shí)間2019年7月19日に制御を受けつつ軌道を離れ大気圏再突入する予定だ。少量の殘骸が南太平洋の予定されている安全海域（西経160?90度、南緯30?45度）に落下する。中國青年報(bào)が伝えた。

天宮2號(hào)はドッキング目標(biāo)機(jī)「天宮1號(hào)」の予備機(jī)をベースに改良?開発されたもので、実験モジュールと資源モジュールに分かれる。全長10.4メートル、船體の最大直徑は3.35メートル。ソーラーパネルを開いた後の翼幅は約18.4メートル、離陸重量は約8.6トン。有人宇宙船「神舟」及び無人宇宙補(bǔ)給船「天舟」とドッキングし、軌道上推進(jìn)剤補(bǔ)給、宇宙科學(xué)実験及び技術(shù)試験の展開といった重要な機(jī)能を持っている。

天宮2號(hào)は2016年9月15日に軌道上に打ち上げられた。軌道上の設(shè)計(jì)壽命は2年?，F(xiàn)在まで軌道上を1000日以上飛行しており、プラットフォーム及びペイロードの機(jī)能が正常でコンディションが良好だ。制御を受け大気圏再突入するための各種準(zhǔn)備作業(yè)が、予定の計(jì)畫に基づき著実かつ安定的に推進(jìn)されている。

中國有人宇宙飛行事業(yè)弁公室によると、天宮2號(hào)の大気圏再突入後、中國は直ちに情報(bào)を発表し、関連情報(bào)を報(bào)告する。責(zé)任ある大國としての國際的な義務(wù)をしっかり履行する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月15日