平遙國際映畫展組織委員會は5日、日本の映畫俳優(yōu)オダギリジョーさんが第3回平遙國際映畫展に出席すると発表した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

オダギリジョーさんは、舞臺俳優(yōu)として1999年にデビューした後、數(shù)十作の映畫に出演し、重要な役を演じてきた。出演作の中には、カンヌ國際映畫祭コンペティション部門に出品され、日本でも數(shù)々の賞を受賞した「アカルイミライ」、日本アカデミー賞で5部門を制覇した「東京タワー ?オカンとボクと、時々、オトン?」、非常に高い評価を得たシリーズ作品「深夜食堂」などがある。

第3回平遙國際映畫展は、10月10日から19日まで、山西省晉中市平遙古城にある平遙フェスティバルパレスで開催される。開催中は、數(shù)多くの著名な映畫関係者が國內(nèi)外から平遙に集結(jié)する。オダギリジョーさんのほか、中國の映畫監(jiān)督?張蕓謀（チャン?イーモウ）さん、ベルリン國際映畫祭の新任アートディレクターCarlo Chatrianさん、カンヌ映畫祭コンペティション部門ディレクターを務めたChristian Jeuneさん、ベネチア國際映畫祭「ベニス?デイズ」ディレクターのGiorgio Gosettiさん、東京フィルメックス?プログラムディレクターの市山尚三さんらが出席する予定となっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月6日