「外界への興味を一切示さず、ひたすら勉強(qiáng)に打ち込む」という學(xué)習(xí)方法は、決してベストとはいえない。米ジョン?ホプキンス大學(xué)の研究チームはこのほど、ダンスや絵畫などの蕓術(shù)関係の授業(yè)に參加することは、勉強(qiáng)が嫌いで成績(jī)の良くない生徒がより多くの知識(shí)を得ることを助けるだけでなく、成績(jī)優(yōu)秀な勉強(qiáng)のできる生徒の創(chuàng)造力を高める上でも役立つことを発見した。中國婦女報(bào)が伝えた。

研究チームは、350人の生徒に対する実験を?qū)g施。3週間から4週間の実験期間中に、実験に參加した生徒はそれぞれ、読解力や論理力のトレーニングなど従來の科目の授業(yè)と、デッサン?抽象畫?歌唱などの蕓術(shù)関係の授業(yè)を受け、その後、記憶力測(cè)定テストを受けた。結(jié)果、実験終了後10週目の時(shí)點(diǎn)で、実験に參加した生徒の基礎(chǔ)読解力は平均105％に達(dá)し、従來の科目で習(xí)った?jī)?nèi)容に対する記憶力が長(zhǎng)期間維持されたことが判明した。

研究チームのリーダーは、「教育部門は、蕓術(shù)関係の授業(yè)には従來の科目の知識(shí)を生徒が身につける上で補(bǔ)助作用があることを認(rèn)識(shí)すべきだ。生徒が蕓術(shù)関係の授業(yè)を受けることを大いに奨勵(lì)することが望ましい。これによって、生徒の成績(jī)格差をある程度縮めることが可能となり、子供たちも楽しく知識(shí)を追求することができるようになり、その結(jié)果彼らの思考力や創(chuàng)造力が高められる」としている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月6日