北京市國有資産経営有限責(zé)任公司（北京國資公司）と中國聯(lián)通は8日、戦略的パートナーシップに関する覚書調(diào)印式を行った。雙方は、國家スピードスケート館、國家水泳センター、國家體育場の三大冬季五輪施設(shè)をめぐり、深いレベルでの協(xié)力を展開し、スマート観戦體験、スマート大會開催サービス、スマート化施設(shè)運(yùn)営などの各シーンにおいて、5Ｇスマート競技會場を共同で建設(shè)していく。北京日報(bào)が報(bào)じた。

中國聯(lián)通は2017年12月26日、2022年北京冬季オリンピック?パラリンピックの公式通信事業(yè)パートナーとなった。また2018年末には、戦略面における「スマート冬季五輪」の保障?発展?レベルアップ三大計(jì)畫を発表した。保障計(jì)畫によると、同社は、5Ｇネットワーク構(gòu)築において、全面的な準(zhǔn)備?配置をすでに終了している。5Ｇネットワークで可能となる超高速?超低遅延?多數(shù)同時(shí)接続という環(huán)境のもと、仮想化やAI、エッジコンピューティングなどの技術(shù)によって、冬季五輪大會のためにスマート応用プラットフォームを構(gòu)築し、360度パノラマ?ライブ放送、沒入型VR、競技現(xiàn)場醫(yī)療におけるスマート応用を提供するほか、5Ｇ技術(shù)を通じて「スマート冬季五輪」のエンパワメントを?qū)g現(xiàn)する。

北京國資公司の武暁南?副総裁は、冬季五輪會場における5Ｇの応用に関して想像をめぐらせながら、「雙方は、5Ｇをもとに、大會運(yùn)営?大會出場?大會観戦におけるより優(yōu)れた體験を各種群體に提供していく」と述べた。大會主催側(cè)は、三大冬季五輪施設(shè)を5Ｇ拠點(diǎn)とし、顔認(rèn)証技術(shù)など、冬季五輪の會場により適合したハイテク革新成果を開発?導(dǎo)入する方針で、5Ｇネットワークは今後、會場全體を網(wǎng)羅する。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年8月9日