「私は調(diào)理學(xué)校の教師です。本場(chǎng)の日本の食材と日本料理、特にその背後にある文化的な背景や飲食習(xí)慣などを見(jiàn)てみたいと思っていました。今回の日本訪問(wèn)でその答えが見(jiàn)つかることを願(yuàn)っています」。6日、広州市旅遊商務(wù)職業(yè)學(xué)校調(diào)理?健康學(xué)科主任で、広州の第1回「十大有名シェフ」の一人である馬健雄氏が日本の老舗醤油メーカー?キッコーマン社を視察訪問(wèn)し、日本の有名シェフである柿澤一氏と対面して交流し、互いに調(diào)理の技を磨き合った。人民網(wǎng)が伝えた。

近年、中日飲食業(yè)界の交流はますます頻繁になっている。今回の視察は「広東料理シェフのエリート校」と稱(chēng)される広州市旅遊商務(wù)職業(yè)學(xué)校とキッコーマンの一連の交流活動(dòng)の一環(huán)として行われたという。相互交流を通じて、中華料理をさらにおいしいものにし、中華文化もさらに定著させようとしている。

調(diào)理の技を磨き合い、料理を通じて交流

6日午前、馬健雄氏とメディア記者は共にキッコーマンの千葉県野田市にある「キッコーマン醤油博物館」とキッコーマン総合病院を見(jiàn)學(xué)し、キッコーマン傘下の新業(yè)態(tài)レストラン「キッコーマンライブキッチン東京」を訪問(wèn)して、「古い友人」である日本の有名シェフ?柿澤一氏と対談し、中日間で交流を行った。

柿澤氏はかつて在米國(guó)日本國(guó)大使館総料理長(zhǎng)を務(wù)め、現(xiàn)在はキッコーマンライブキッチン東京のゼネラルマネージャーを務(wù)めている。キッコーマンライブキッチン東京は、キッコーマンが2020年?yáng)|京オリンピックを控え、食文化の國(guó)際交流を促進(jìn)するために、2018年11月1日に東京でオープンしたレストラン。また、2010年上海世界博覧會(huì)では、柿澤氏は日本のミシュラン星付きレストラン3軒のシェフ6人を率いて、日本産業(yè)館內(nèi)にオープンした料亭「紫MURASAKI」の総合プロデュースを行った。キッコーマンから招かれた初の日本料理シェフとして、2013年、柿澤氏は広州市旅遊商務(wù)職業(yè)學(xué)校で馬健雄氏と共に日本料理のPRを行った。柿澤氏は中國(guó)での経験を「中國(guó)情陸」という本にまとめ、日本で出版している。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年8月10日