「九?一八」事変（満州事変）の起こった遼寧省瀋陽市では、18日午前、「『九?一八』を忘れるな」と呼びかける打鐘式が行われた。環(huán)球網(wǎng)の微博（ウェイボー）が伝えた。

1931年9月18日、國內(nèi)外を震撼させた「九?一八事変」が起こり、日本軍はこれを口実に中國侵略戦爭を発動した。この時から、中華民族の14年にもわたる血にまみれた奮戦が始まることとなった。中國の國土の大半を日本軍に踏みにじられ、930以上の都市が占領(lǐng)され、3500萬以上の同胞が死傷した。こうした歴史を忘れてはならず、歴史の歪曲をこれ以上行ってはならない。國辱を忘れず、自ら強(qiáng)くならなければならないのだ。 （編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月18日