中國の崔天凱駐米大使は17日「中米間の摩擦や溝は対等な協(xié)議を通じて解消すべきだ。中米協(xié)力の拡大は両國にとって有益であるだけでなく、世界にも恩恵を及ぼすことができる」と述べた。新華社が伝えた。

崔大使はニューヨークで開かれたイベント「ビジョン?チャイナ」で基調(diào)講演を行ない「互恵を基礎(chǔ)に協(xié)力を拡大し、相互尊重を基礎(chǔ)に溝を管理?コントロールし、調(diào)整?協(xié)力?安定を基調(diào)とする中米関係を推進(jìn)することこそが正しい道だ」と指摘。

「過去40年間、中米関係は困難を何度も経験しながら錬磨?前進(jìn)し、當(dāng)時(shí)の人々には想像しがたい大きな成果を挙げ、両國の17億人さらには世界の70數(shù)億人に大きな幸福をもたらし、世界の平和?安定?発展を力強(qiáng)く促進(jìn)してきた」と述べた。

また「40年間の中米関係発展の経験は、協(xié)力が唯一の正しい選択であることを示している。中米協(xié)力には大きなニーズと潛在力がある」と強(qiáng)調(diào)。