香港の祖國復(fù)帰以來、「一國二制度」「香港人による香港統(tǒng)治」「高度の自治」の方針は徹底的に実行され、香港の住民の有する諸権利及び自由は法に基づいて十分に保障されており、「一國二制度」の実踐が香港で収めた成功は世界が認(rèn)めている。中國中央政府の力強い支持の下、香港は自由港?獨立関稅地區(qū)としての地位を保ち、経済?貿(mào)易?金融?海上輸送?通信?観光?文化?スポーツ等の分野で「中國香港」の名稱で、単獨で世界各國?地域及び関係する國際組織と関係を発展させ、協(xié)定を締結(jié)?履行している。これらはいずれも、偏見を持たない人なら誰もが一致して認(rèn)める客観的事実だ。

香港は米國の主要貿(mào)易パートナーの一つだ。香港が長期的な繁栄と安定を保つことは、米側(cè)を含む世界各國の利益にかなう。米國の議會及び一部政治屋が人権と民主を名目に、いわゆる「2019年香港人権?民主主義法案」を可決したのは、反中?香港撹亂勢力と少數(shù)の暴徒を後押しして力づけ、香港情勢混亂の火に油を注ぐことが目的だ。これは中米関係を深刻に損ない、米國自身にとっても何のメリットもない。

我々は米國の議會及び一部政治屋に対して、香港への干渉を止め、中米関係の大局を破壊する行為を止め、両國の長期的発展と根本的利益に資する事を多くするよう強く促す。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月27日