遼寧省鞍山市にある昔の貨幣「元寶」の形をした高さ65メートルの巨大な金元寶ビルの姿を28日、上空から撮影した。同ビルはある企業(yè)が30億元（1元は約15.1円）を投じて建設(shè)し、1フロアの面積はサッカーグラウンド5面分に相當(dāng)する3萬5千平方メートルの広さがある。高さは65メートルで、一般的なマンションの25階分に相當(dāng)するため、屋上からは鞍山市全體を一望できるという。同ビルの建築面積は同市にあるショッピングモールの面積の合計(jì)に相當(dāng)し、最大で300萬人を収容することができる。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年9月30日