米國(guó)CNBCのサイトが今月23日に発表した分析報(bào)告の中で、中國(guó)を「経済超大國(guó)」と表現(xiàn)した、同じ日に米國(guó)を訪問(wèn)中のオーストラリアのモリソン首相は中國(guó)を「新しい先進(jìn)エコノミー」と呼んだ。西側(cè)世界のこうした評(píng)価にどう対応するかは、実に容易ではない?！腑h(huán)球時(shí)報(bào)」が伝えた。

新中國(guó)成立70周年が近づく中、中國(guó)國(guó)內(nèi)ではこれまでに勝ち取ってきたさまざまな経済的成果が紹介されている、國(guó)家発展改革委員會(huì)が24日に発表したデータでは、中國(guó)の発電設(shè)備容量は今や19億キロワットに達(dá)して世界一、高速鉄道と高速道路の総延長(zhǎng)も世界一で、中國(guó)が世界の「1位、2位を占める」経済データを並べると非常に長(zhǎng)いリストになる。

しかし「経済超大國(guó)」とか「新しい先進(jìn)エコノミー」とかいったラベルは、中國(guó)人にしてみれば大げさにしか感じられない。中國(guó)人以上に中國(guó)を知る者はいない。我が國(guó)は経済で多様かつ複雑な顔を見(jiàn)せ、それぞれの観點(diǎn)を総合すると中國(guó)はすでに「先進(jìn)エコノミー」であるという結(jié)論にはならない。國(guó)民の心情としては、極めて少數(shù)の人が中國(guó)はすでに「先進(jìn)社會(huì)」であり、自分たちの國(guó)を「経済超大國(guó)」と呼ぶが、こうした見(jiàn)方は一般的には反感を買う。學(xué)者の中には以前、中國(guó)経済の実力はすでに「米國(guó)を抜いた」と誇る人もいたが、中國(guó)の世論から容赦ない嘲笑を浴びた。

中國(guó)人が歐米の先進(jìn)國(guó)に1度でも旅行したり、日本に1度行ってみたりすれば、中國(guó)とこうした國(guó)々とでは経済、社會(huì)、國(guó)民生活の発展レベルになお大きな開(kāi)きがあることに気がつく。中國(guó)の大都市や一部の先端産業(yè)はすでに先進(jìn)社會(huì)を発展?ガバナンスの參考や目標(biāo)にしているが、中國(guó)の人口の半分以上は今なお小都市や農(nóng)村地域で暮らしており、そうした場(chǎng)所と先進(jìn)社會(huì)との開(kāi)きは非常に大きく、その間に橫たわる巨大な溝は決して短時(shí)間で易々と乗り越えられるものではない。

國(guó)の力は國(guó)內(nèi)総生産（GDP）の規(guī)模の比較で示されることが多いが、庶民の実際の暮らしは一人あたり平均GDPのレベルによって示される部分の方が大きい。中國(guó)は人口超大國(guó)として國(guó)際的連攜の中で極めて特殊な立場(chǎng)にいる。総合的な國(guó)力は他國(guó)よりも急速に向上しているが、人々の実生活の近代化建設(shè)にはまだしばらく時(shí)間がかかる。