國慶節(jié)（建國記念日、10月1日）に合わせた連休中、洛陽軸承場から、時(shí)速250キロ?350キロの高速鉄道用軸受製品の設(shè)計(jì)、技術(shù)研究、試作品の開発が完了したとの情報(bào)が伝わった。製品は120萬キロ耐久性臺上試験をパスしており、試験結(jié)果によると、軸受の狀態(tài)には変化がなく、基準(zhǔn)を満たしたという。洛陽軸承場は高速鉄道用軸受の開発?技術(shù)ルートを構(gòu)築し、その量産化の條件をほぼ整えている?？萍既請?bào)が伝えた。

洛陽軸承場技術(shù)センターの謝津會副主任によると、洛陽軸承場は全9種の各種精度等級の軸受を設(shè)計(jì)?製造できる。品種の規(guī)格は2萬種以上。航空機(jī)エンジン軸受、高速鉄道?鉄道交通車両軸受、大型裝備専用軸受などのコア技術(shù)を持つ。同社は三峽ダム、有人宇宙船「神舟」?月探査機(jī)「嫦娥」シリーズ宇宙事業(yè)、「南水北調(diào)」プロジェクトなどの國家重點(diǎn)プロジェクトの軸受製品を提供している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年10月10日