実務(wù)者協(xié)議後の朝米の発言に食い違いがあったことについて、中國(guó)外交部（外務(wù)省）の耿爽報(bào)道官は8日の定例記者會(huì)見(jiàn)で「中國(guó)側(cè)は朝米雙方が辛抱強(qiáng)くあり続け、歩み寄り、対話と協(xié)議を通じて各自の懸念を解消する方法を探る方針を堅(jiān)持することを希望する」と述べた。

【記者】朝米は5日にストックホルムで実務(wù)者協(xié)議を行った。協(xié)議後、朝鮮側(cè)は「協(xié)議は朝鮮側(cè)の期待に達(dá)せず、すでに決裂した」と述べた。米國(guó)務(wù)省報(bào)道官は「米側(cè)は朝鮮側(cè)と良い話し合いを行った。また、2週間後の再協(xié)議を提案した」と述べた。中國(guó)側(cè)として、これについてコメントは。

【耿報(bào)道官】中國(guó)側(cè)は一貫して朝米実務(wù)者協(xié)議を注視しており、朝米雙方の発言に留意している。朝鮮半島の非核化と恒久的平和の実現(xiàn)は大勢(shì)であり、國(guó)際社會(huì)の一致した期待及び共通認(rèn)識(shí)でもある。

過(guò)去數(shù)十年間の朝鮮半島情勢(shì)の起伏と曲折は、対話と協(xié)議こそが根本的な解決法であることを我々に告げている。中國(guó)側(cè)は朝米雙方が辛抱強(qiáng)くあり続け、歩み寄り、対話と協(xié)議を通じて各自の懸念を解消する方法を探る方針を堅(jiān)持し、朝鮮半島の非核化と政治的解決のプロセスが正しい軌道に沿って引き続き進(jìn)んでいく後押しをすることを希望する。中國(guó)側(cè)も引き続きこのために建設(shè)的役割を果したい。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年10月9日