外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報道官は24日の定例記者會見で「中國側(cè)は米側(cè)が中米科學(xué)技術(shù)交流の制限という間違ったやり方を止め、人類の科學(xué)技術(shù)の進(jìn)歩を促進(jìn)するために中國側(cè)と共に努力することを望む」と述べた。

【記者】米シンクタンク?戦略國際問題研究所（CSIS）はこのほど発表した報告書「戦略競爭時代の科學(xué)研究協(xié)力」で「米國が『國家安全保障』を理由に中國との科學(xué)研究協(xié)力に制限を設(shè)けているのは冷戦思考の延長だ。米政府は民間セクターや大學(xué)研究機(jī)関との協(xié)力を強化して、科學(xué)研究の開放と國家安全保障とのバランスを確保すべきだ」とした。これについて中國側(cè)としてコメントは。

【華報道官】米政府の対中科學(xué)研究協(xié)力制限に米科學(xué)界が懸念を表明したのは、これが初めてではない。少し前に米國の60の科學(xué)組織が公開書簡を発表し、外國の科學(xué)研究者をしめつけたり、國際科學(xué)協(xié)力を妨げる行為を止めるよう米政府に呼びかけた。米國立科學(xué)財団（NSF）の統(tǒng)計によると、中米は互いに國際共著論文の最大の相手國であり、相互依存度は他のどの國をも遙かに上回る。これは中米間の科學(xué)研究協(xié)力の強化が民意に添った、雙方の共通利益にかなうものであることを示している。