第70回國際宇宙會議（IAC）への中國側(cè)の欠席について、外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は23日の定例記者會見で「米側(cè)は査証（ビザ）問題を武器にして、再三にわたり國際的な責(zé)任と義務(wù)を軽視し、正常な國際交流?協(xié)力を妨げ、國際社會各者の正當(dāng)な権益に損害を與えている」と述べた。

【記者】報(bào)道によると、21日にワシントンで行われた第70回IAC開幕式當(dāng)日の第1回全體會合で、會場の観衆(zhòng)1000人以上が攜帯電話を通じた投票で、重要な宇宙機(jī)関である中國國家航天局が欠席している問題を筆頭に提起した。これは中國代表団への米ビザ発給が妨げられたためだという。これについて確認(rèn)と、さらなる情報(bào)をいただけるか。

【華報(bào)道官】中國國家航天局に事実確認(rèn)をしたところ、今年のIACに中國側(cè)代表団が欠席した原因は、米側(cè)がビザを直ちに発給しなかったためだ。

IACは國際宇宙飛行連盟（IAF）、國際宇宙航行アカデミー（IAA）、國際宇宙法學(xué)會が共同開催する宇宙分野の會議であり、毎年少なくとも數(shù)千人の各國政府高官、実業(yè)家、科學(xué)技術(shù)者が出席しており、宇宙界の「オリンピック」と稱される。中國は一貫して多國間宇宙協(xié)力の支持者であり、IACの重要な參加國でもあり、毎年代表団を會議に派遣している。

今年7月、中國側(cè)は會議開催の3カ月前に米側(cè)にIACへのおおよその參加者リストを提出した。中國國家航天局の代表団は10月12日に在中國米國大使館へビザ面接に行ったが、會議開始當(dāng)日になっても中國側(cè)団長はビザを取得できず、中國側(cè)代表団は開幕式や局長フォーラムといった重要行事に參加できなくなった。