日本の安倍晉三首相は25日、王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)（外相）と東京で會(huì)談した。

安倍首相は「ここしばらくの間、日中両國(guó)はハイレベル往來(lái)を頻繁に行い、雙方関係の改善プロセスは前向きな進(jìn)展を得ている。日本側(cè)は習(xí)近平國(guó)家主席が來(lái)春國(guó)賓として日本を訪問(wèn)することを大変楽しみにしている。この訪問(wèn)は必ずや新しい時(shí)代の日中関係の構(gòu)築を促進(jìn)する重要なチャンスになると信じる。日中関係の安定はアジアの平和と繁栄の礎(chǔ)であり、現(xiàn)在のグローバルな試練に対処するうえでも極めて重要だ。日本側(cè)は中國(guó)側(cè)と共に日中関係の新たな未來(lái)を切り開きたい」と表明。

王部長(zhǎng)は「両國(guó)の指導(dǎo)者による政治的リーダーシップと雙方による共同努力の下、中日関係は正常な軌道に戻り、改善と発展を続けている。習(xí)主席と安倍首相は今年6月に大阪で成功裏に會(huì)談し、新しい時(shí)代の要請(qǐng)にふさわしい中日関係の構(gòu)築について重要な共通認(rèn)識(shí)にいたった。両國(guó)関係が曲折と後戻りを経て、ようやく得た今日の局面を、一層大切にすべきだ。雙方はさらに長(zhǎng)期的な観點(diǎn)と広い視野で、中日関係の持続的な改善と発展を後押しする必要がある」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年11月26日