時(shí)は移ろい人の世は変わり、ゴーン氏が拘置所に入れられ、ルノーと日産の內(nèi)部闘爭(zhēng)が続いていた19年、FCAはプジョー?シトロエン?グループ（PSA）との対等合併で合意し、世界4位の自動(dòng)車(chē)グループが生まれた。さらに努力すれば、上にいるルノー?日産アライアンスに追いつき、追い越すことができる。

その一方で、ばらばらに分解する一歩手前のルノー?日産アライアンスは、どちらも厳寒期に突入した。日産が発表した19年第2四半期（7-9月）決算によると、同期の営業(yè)収入は2兆6300億円で前年同期比6.6％減少し、営業(yè)利益は約300億円で同70％激減し、市場(chǎng)アナリストの予測(cè)値474億8千萬(wàn)円にも遠(yuǎn)く及ばなかった。ルノーの受けた傷はやや軽く、第3四半期決算（7-9月）によれば、営業(yè)収入は同1.6％減の113億ユーロ、売上高は同4.4％減少し、世界累計(jì)販売量は85萬(wàn)2千臺(tái)だった。

その後、業(yè)績(jī)の大幅悪化と株価の暴落の中で目を覚ましたルノーと日産は、アライアンスの重要性を認(rèn)識(shí)した。そこで昨年12月には、ルノー?日産?三菱アライアンスがフランスでアライアンス運(yùn)営委員會(huì)の月例會(huì)議を開(kāi)催し、これから共同で達(dá)成する事業(yè)について踏み込んだ共通認(rèn)識(shí)に達(dá)するとともに、アライアンスの効率向上を重點(diǎn)的に突き固め強(qiáng)化した?，F(xiàn)在、ルノーも日産も低迷狀態(tài)にある。

しかしかつて力強(qiáng)かったゴーン氏もあきらめている。「確かに、ゴーン時(shí)代は終わったが、今ある事実はこの3つのブランドに未來(lái)がなくなったということだ。私には今、3ブランドの戦略がまったく見(jiàn)えてこない」という。

ゴーン氏は自身の今後の運(yùn)命について非常に冷靜な見(jiàn)方をしており、「どのような出來(lái)事にも後顧の憂(yōu)いはある。私が今ここにいるのは罪があるからではなく、日本では自身の潔白を証明する機(jī)會(huì)がなかったからだ。私が潔白の審判を下してほしいと考える場(chǎng)所は絶対に日本ではない」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年1月10日