新華社と「経済參考報(bào)」の報(bào)道によると、日本の大手自動(dòng)車メーカーの日産自動(dòng)車は現(xiàn)地時(shí)間の19日、橫浜市で記者會(huì)見(jiàn)を開き、無(wú)資格の従業(yè)員が新車の検査を行っていた件について謝罪した。西川広人社長(zhǎng)は、日産の日本國(guó)內(nèi)にある工場(chǎng)で問(wèn)題が発覚した後も無(wú)資格者による検査が行われていたことを認(rèn)め、「國(guó)內(nèi)の全6工場(chǎng)で新車の出荷を停止する」と述べた。

日産が19日に出した公告によると、國(guó)內(nèi)4工場(chǎng)で無(wú)資格の従業(yè)員が新車の出荷前検査を行っていた問(wèn)題が発覚してからも、不正行為は引き続き行われていたという。そこで同社は日本國(guó)內(nèi)市場(chǎng)向けのすべての車両の出荷検査を停止し、車両の引き渡しや新車登録も停止することを決定した。

同公告によれば、日産は現(xiàn)在、在庫(kù)車の再検査を検討中で、9月20日から10月18日までの間に製造された約4千臺(tái)については追加リコール（回収?無(wú)償修理）を?qū)g施するとしている。

日産は先月、無(wú)資格の補(bǔ)助検査員が新車の出荷前検査を行っていたことが発覚し、約121萬(wàn)臺(tái)のリコールを決定した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年10月20日