2020年全國(guó)地震局長(zhǎng)會(huì)議がこのほど、北京市で開催された。會(huì)議で発表された2019年地震年次報(bào)告によると、中國(guó)では19年M5.0以上の地震が計(jì)30回発生した。工人日?qǐng)?bào)が伝えた。

中國(guó)大陸部の19年の地震活動(dòng)は平均水準(zhǔn)をやや下回り、そして地震多発地域の地震活動(dòng)の違いが大きく、一部の地震の弱い地域で地震活動(dòng)が活発化する特徴を見せている。19年発生した30回のM5.0以上の地震のうち、大陸部は20回だった。最大だったのは4月24日に西蔵（チベット）自治區(qū)墨脫県で発生したM6.3の地震。中國(guó)19年の地震による死者は19人で、負(fù)傷者は427人。うち中國(guó)大陸部で発生した震災(zāi)は13回で、17人の死者と411人の負(fù)傷者が出た。直接的な経済損失は約59億元（1元は約16.0円）。災(zāi)害が最も深刻だったのは四川省長(zhǎng)寧県のM6.0の地震。死者13人、負(fù)傷者299人で、直接的な経済損失は約53億元。

一方、中國(guó)の地震速報(bào)の即効性と精度の向上が続いている。中國(guó)內(nèi)の地震正式速報(bào)の平均所要時(shí)間は572秒で、2018年より88秒減少し、自動(dòng)速報(bào)平均所要時(shí)間は111秒で22秒減少した。自動(dòng)速報(bào)のマグニチュードの平均誤差は0.21で、18年より精度が22％向上した。

また國(guó)家震度速報(bào)?早期警戒プロジェクトを全面的に始動(dòng)し、23種類の技術(shù)マニュアルを作成した。河北省、福建省、四川省、新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)など7省（自治區(qū)）に震度計(jì)を累計(jì)5000セット以上設(shè)置した。重點(diǎn)地域早期警戒技術(shù)體制を大まかに構(gòu)築した。福建省や四川省などの地域は、地震早期警戒サービス能力を大まかに形成した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月21日